Vol.1 劇場に開発される都市
「ヒカリエホール」と「立川ステージガーデン(TSG)」 複合都市開発から見る劇場モデルの研究
現在、都市部を中心に再開発が活発になってきています。
その再開発の中には “劇場”(ここでは広義にイベントホール、カンファレンスホール、イベントスペースなども含む)が、必ずと言って良いほど入っています。
都市開発にとって劇場の役割や期待される価値はどういったものでしょうか?
実質的なスタートとなる Vol.1 では、 弊社事業開発室の丸山 健史がモデレーターを務め、一般社団法人立飛教育文化振興会より藤田敏明氏、 東急株式会社より吉澤裕樹氏にお越しいただきました。
2010年代の代表として、都心のど真ん中・渋谷駅の直上に約2,500㎡の貸館面積をもつ渋谷ヒカリエ内の“ヒカリエホール”の開業からの軌跡と、2020年代の事例として東京郊外の立川にオンリーワンコンセプトで開業したばかりのグリーンスプリングス内の“立川ステージガーデン”。
都市部と郊外、それぞれの開発の中で、 にぎわいづくりや収益など多方面で貢献しているこの2つの施設の開発秘話や計画の経緯、現状についてご紹介いただき、他ではなかなか聞けない内緒話とともに、実例を通して 都市開発の中で求められる劇場・ホールの姿を掘り下げました。
アーカイブ動画
https://youtu.be/jlTkJcVKRQc