ポーラ青山ビルディングは文化研究拠点や子育て施設、多目的ホールなどを併設したオフィスビルであり、施設全体にパブリックアートを設置し、敷地内に東京都指定有形文化財(建造物) の土浦亀城邸を復原移築している。地下1階の P.O.南青山ホールは「豊かな自然とアートが共生する青山の文化発信拠点」をコンセプトに、記者発表会やセミナー、展示会など、幅広い用途を想定している。また、ホールと、青山通りに向けたガラス面を持つ開放的な1階ロビーを連動した利用も可能としている。
弊社は、基本計画段階から参画し、ホールの設計支援、及び開業・運営計画策定の支援業務を行った。
ホールの施工段階では、照明設計仕様の見直しやコスト調整、使い勝手を考慮した電源回路の設定など、施工者とも密に連携し計画を推進した。また、竣工後の運営や技術管理も弊社が受託し、設計意図を引き継ぎながら具体的な運用想定に則った備品 計画・発注支援を行い、開業に備えた。
オープニングでは電子音楽アーティストを迎え、音で囲まれる空間をつくるライブイベントを企画・制作した。横使いも可能な平土間空間の特性を活かしたイベントを通じて、ホールの魅力を発信した。