実績紹介 施設一覧

茨木市文化・子育て複合施設 おにクル

ONIKURU

茨木市文化・子育て複合施設 おにクル
一体感を高めるため、 円弧型の客席配置になっている。
茨木市文化・子育て複合施設 おにクル
客席の勾配を検討し、 どの客席からも舞台がよく見えるように配慮した。
茨木市文化・子育て複合施設 おにクル
共用ロビーと繋がる大ホールのホワイエ空間。
茨木市文化・子育て複合施設 おにクル
音楽利用などにも対応しやすいように、木質の内装材が 採用された多目的ホール。
茨木市文化・子育て複合施設 おにクル
後壁を開放することで多目的ホールと繋がるオープンギャラリーとエントランス広場。
茨木市文化・子育て複合施設 おにクル
茨木市に所縁のある名和晃平氏によるフライタワーのアート。
茨木市文化・子育て複合施設 おにクル
芝生広場とあわせ、立体的な構造となっている。
茨木市文化・子育て複合施設 おにクル
芝生広場とあわせ、立体的な構造となっている。
茨木市文化・子育て複合施設 おにクル
茨木市文化・子育て複合施設 おにクル
茨木市文化・子育て複合施設 おにクル
茨木市文化・子育て複合施設 おにクル
茨木市文化・子育て複合施設 おにクル
茨木市文化・子育て複合施設 おにクル
茨木市文化・子育て複合施設 おにクル
茨木市文化・子育て複合施設 おにクル
おにクルはJR茨木駅と阪急茨木市駅の両駅を結ぶ東西軸と、元茨木川緑地の豊かな自然が広がる南北軸が交わる市役所前に、新たなまちのシンボルとして誕生した。  大ホール、多目的ホール、図書館、こども支援センター、市民活動センター、屋内こども広場、プラネタリウムなどの多用途の施設が複合的に集約している。  弊社は、デザインビルド事業のコンサルタント協力企業として、計画段階から市の立場にて劇場コンサルティングを行った。施設コンセプトの検討から、デザインビルドのための仕様書作成・選定支援、設計・施工におけるモニタリング業務を実施した。  大ホールの客席は2層構造で、1階席のみで 800 席を確保するなど鑑賞環境に優れ、舞台は吹奏楽やマーチングバンドの公演を想定した客席へ拡張可能な仕様となった。多目的ホールでは、多くの市民に活用されるよう、段床と平土間の両立ができるように計画されている。大ホール、多目的ホールそれぞれの舞台特殊設備の仕様を提案し、管理運営計画においては事業試算などを行った。  「おにクル」という名称は、市内に住む当時 6 歳の男の子が命名した。まちの様々なところで目にする鬼のキャラクター「いばらき童子」を見て、「怖い鬼さんも楽しそうで来たくなっちゃうところ」という意味が込められている。