実績紹介 施設一覧

高崎芸術劇場

TAKASAKI CITY THEATRE

高崎芸術劇場
大劇場客席。舞台間口28mにともない客席全幅も広めに確保した。2,000 席規模ながら2層構成として、舞台との一体感を高めている。
高崎芸術劇場
北側全景。大劇場ホワイエ、エントランススクエア、スタジオ、カフェ&レストランの利用風景が見え、「賑わいを映し出すスクリーン」となっている。
高崎芸術劇場
大劇場舞台。反射板利用時の奥行も深く、前舞台も利用することで、「第九」利用時に合唱300人が乗る。
高崎芸術劇場
音楽ホール。 県内で初めての音楽専用ホール。天井高さは14m程度と高く、木ルーバーの背面に空気層を設け、音響効果を得ている。
高崎芸術劇場
スタジオシアター。昇降床機構により、舞台奥行3間、5間、7間、平土間に拡張可能。屋根付き仮設能舞台を有し、 多彩な演目に対応する。
高崎芸術劇場
国内で初めて、アルミフレーム構造を採用した本格的な屋根付き仮設能舞台。小屋組みから組立て、吊物機構で引上げて設営する。
高崎芸術劇場
国内で初めて、アルミフレーム構造を採用した本格的な屋根付き仮設能舞台。小屋組みから組立て、吊物機構で引上げて設営する。
高崎芸術劇場
国内で初めて、アルミフレーム構造を採用した本格的な屋根付き仮設能舞台。小屋組みから組立て、吊物機構で引上げて設営する。
高崎芸術劇場
国内で初めて、アルミフレーム構造を採用した本格的な屋根付き仮設能舞台。小屋組みから組立て、吊物機構で引上げて設営する。
高崎芸術劇場
高崎芸術劇場
高崎芸術劇場
高崎芸術劇場
高崎芸術劇場
高崎芸術劇場
高崎芸術劇場
高崎芸術劇場
高崎芸術劇場
高崎芸術劇場は、世界的に著名な建築家アントニン・レーモンドが設計した「群馬音楽センター」や群馬交響楽団が築いてきた歴史と精神を継承、進化させ、新しい高崎の都市文化を創造・発信する劇場として、2019年9月20日、JR高崎駅東口に開館した。  弊社は基本計画段階から参加し、設計者選定、設計、施工段階、さらには開館準備として仕込み図作成や備品選定にも携わった。また、全国でも例が少ない屋根付き仮設能舞台についても設計協力を行った。  2,027 席の大劇場は、国内最大級の舞台面積とポップス系コンサートに適した広舞台間口をもち、充実した舞台特殊設備とすることで、あらゆるジャンルの大型公演にも対応する機能をもっている。スタジオシアターは、ライブから能まで多彩なパフォーマンスが可能で、最大568 席の可変型ブラックボックスタイプの劇場である。そして、412席の音楽ホールは、リサイタルから小編成のオーケストラ公演まで上演可能な県内初の音楽専用ホールである。また、プロから市民まで、幅広い創造活動を支援するための8つのスタジオとリハーサルホールからなる創造スペースが設置されており、「鑑賞と創造」 が一体化した文化芸術の拠点施設となっている。