実績紹介 施設一覧

桜美林芸術文化ホール

J. F. Oberlin Hall of Arts and Culture

桜美林芸術文化ホール
Providence Hall。2階ギャラリーから舞台側を見る。地元町田市のオルガンビルダーによって制作されたパイプオルガンが据えられている。
桜美林芸術文化ホール
ひなたやま交流プラザ。ライティングレールや可動壁等によりエリアの分割ができるほか、様々なイベントにも対応可能。
桜美林芸術文化ホール
外観。
桜美林芸術文化ホール
Stones Hall。座席がある状態。客席後部は可動段床となっている。
桜美林芸術文化ホール
段床を収納し、平土間空間にした場合。
桜美林芸術文化ホール
舞台から客席を見る。後壁には残響可変カーテンも設置されている。
桜美林芸術文化ホール
舞台から客席を見る。後壁には残響可変カーテンも設置されている。
桜美林芸術文化ホール
舞台から客席を見る。後壁には残響可変カーテンも設置されている。
桜美林芸術文化ホール
桜美林芸術文化ホール
桜美林芸術文化ホール
桜美林芸術文化ホール
桜美林芸術文化ホール
桜美林芸術文化ホール
桜美林芸術文化ホール
桜美林芸術文化ホール
桜美林大学は山崎団地に隣接する小・中学校跡地を町田市から借り受け、芸術文化学群を移転し、2020年に東京ひなたやまキャンパスを開設した。そのキャンパス内にある桜美林芸術文化ホールは、学園内にとどまらず町田市民の活発な芸術文化活動の場としても活用されるよう、2期工事で整備され、2022年4月にオープンした。  弊社は、2つのホールの設計コンサルティングを担当した。大学の授業から様々な一般公演まで幅広く使用できるホールを目指し、計画を進めた。また、多目的に使用可能なひなたやま交流プラザやギャラリーを中心に、運営の立ち上げ支援を行った。  Providence Hall はシューボックス形式のコンサートホールで、内装に天然木素材が使われ、舞台後方には国内で製作されたパイプオルガンが設置されている。  ブラックボックス型の Stones Hall は、ホール空間のすべてが舞台になるという観点 から、舞台設備をまんべんなく配置した。 また、舞台奥の扉を開けると屋外の広場に繋がり、野外と連動した利用も可能にしている。