実績紹介 施設一覧

COOL JAPAN PARK OSAKA

COOL JAPAN PARK OSAKA

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「KEREN」のカーテンコール。舞台やプロセニアム全体に映像が拡がる。
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各ホールの名称は明石家さんま氏の命名。 大ホールは WW ホール。オープニング作品である「KEREN」に合わせて、舞台は奈落面のスラブまでが工事範囲。舞台背景にはLEDパネルを吊り込んでいる。
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WW ホール舞台操作総合盤は「KEREN」の舞台が嵩上げされているため掘り込まれた状態となっている。
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TT ホール (中ホール)。舞台はWW ホールに準じた基本性能としており、客席数が少ない分だけ舞台との一体感が強い。規模的にも使い勝手がよく、 既に演劇、ミュージカルなど、さまざまな公演に利用されている。
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平土間型で自由な舞台構成ができるSSホール (小ホール)。着席で最大300席、スタンディングでは400~500人が収容できる。4K 放送対応も完備しており、番組コンテンツなどのスタジオ収録や配信も可能。
COOL JAPAN PARK OSAKA
外観は植栽を大々的に取り入れたダイナミックな姿を現している。
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 大阪城公園では2015年4月より20年間という指定管理期間のパークマネジメント事業が実施されており、選定された共同事業体はJO-TERRACE OSAKAやMIRAIZA OSAKA-JO など新たな利便施設を設置し、来園者数の増加など、大きな成果を上げている。さらに、国際的な観光都市を目指して、大阪の新たなエンタテインメントの発信拠点となる劇場型文化集客施設 COOL JAPAN PARK OSAKA を建設した。  COOL JAPAN PARK OSAKAは、大中小の3つのホールで構成される施設であり、民間13社と官民ファンド「海外需要開拓支援機構 (クールジャパン機構)」の14社で構成されるクールジャパンパーク大阪により建設され、運営されている。15mの高さ制限や地下を掘ることができないという条件の中で、機能性の高いホールをローコストで、かつ短期間で整備するプログラムであった。そのため、シンプルな構造や機能的な諸室配置、遮音、防振性能など、これからのホールとしての基本性能を確保し、かつ、大ホールはオープニング作品の演出に合わせた仕込みのしやすさなど、演出の自由度を最大限に発揮できる計画とした。