事業内容

1調査・企画・構想

調査

立地・敷地や施設整備の動向など建設企画段階の調査から施設運営や公演実態に関する運営段階の調査まで、劇場・ホールに関する一切の調査を行います。劇場・ホールを取り巻く状況を把握しながら、より活発な文化芸術活動を行うための基盤をつくります。

基本構想・基本計画

基本構想・基本計画は施設の土台を担う重要な段階です。基本構想では、全国的な文化施設の傾向や地域的な背景をもとに基本理念、設置目的を決定し、施設の性格や規模、構成、管理運営の基本的な方針を検討します。基本計画では、敷地に対する整理やモデルプランの作成、概算面積、概算建築費などを検討します。

設計者選定協力

設計者選定は、基本計画等の企画段階から設計段階に移行する期間に行われます。設計者選定は、大きくコンペ方式とプロポーザル方式があります。コンペ方式は、設計案を対象に、プロポーザル方式は課題などに対する提案を対象に選定を行い、ヒアリングを実施します。

2設計・施工コンサルティング

設計・施工コンサルティング

劇場建築は利用形態や上演演目によって、それぞれに異なる機能や施設構成が要求される建物です。施設全体の機能や構成という総合的な視点から、スタッフや利用者の細かな使い勝手に至るまで、さまざまな視点からの検討を行います。舞台技術者などの意図を設計者や施工担当者に伝え、運営に最適な建築や設備を提案し、使いやすい施設の完成を目指します。

備品選定協力

施設の各種備品について、備品予算検討、各種備品の絞り込み、配置計画、数量の検討、備品リストの作成、発注用資料・備品台帳作成など、備品業務にかかわる一切の業務を行います。

仕込図・設備説明書の作成

利用者にとってなくてはならない、舞台の寸法や設備に関する情報、座席表などを図面化した仕込図や詳細な設備内容などを取りまとめた設備説明書を作成します。

3管理運営計画コンサルティング・
開館準備支援

管理運営計画コンサルティング

劇場の計画では、基本コンセプトや基本理念に基づいて、「どのような事業を行うのか」、「どのように使用するのか」など、管理運営に関する計画や方針が重要です。運営方針や組織体制を施設計画に反映させ、魅力的な劇場とするために、管理運営計画の検討を行います。

開館準備支援

PFIの導入や指定管理者募集を行う自治体に対する募集・選定業務や事業者決定後の準備業務の整理、事業参加を図る民間企業の提案書作成、事業実施など関連業務を広くサポートします。また、開館前の職員やボランティアスタッフの研修など、開館に向けた 準備支援を行います。

4施設運営・事業プロデュース

施設運営

指定管理者として、公共文化施設の管理運営に参画しています。また、民間ホールの場合には、計画段階のコンサルティング業務から引き続き管理運営業務を受託する事例もあります。貸館営業や施設提供を行うとともに、魅力的な自主事業の企画制作や上演団体等との共催事業も展開しています。

事業プロデュース

劇場・ホールでは、鑑賞や普及、創造、交流などさまざまな目的をもった 事業が求められます。また、ジャンルについてもクラシック音楽、ポップス音楽、演劇、ミュージカル、オペラ、ダンス、古典芸能、さらには新しいタイプの舞台芸術や、より生活文化に根ざしたイベントなど、幅広い事業展開が必要です。さまざまな情報の中から地域の皆様にとって最も魅力的な事業を 創造し、提供していきます。

5改修計画

改修計画

改修に必要な調査を行い、改修計画を立案します。舞台機構設備・舞台照明設備・舞台音響設備を中心に劇場内の作業環境や設備面の安全を確保し、利用者に最高のサービスを提供できる新しい時代に即した施設にすることを目指します。

6住民参加ファシリテート

住民参加ファシリテート

公共ホールでは、計画段階からの住民参加がアカウンタビリティの視点からも必須の条件になっています。人々の想いをくみとって計画に反映させること、また一方で計画の内容を住民に理解してもらうことが大切です。基本構想や施設計画、管理運営計画の策定などあらゆる場面での"住民参加"を支えます。