東大阪市文化創造館HIGASHIOSAKA Cultural Creation Hall

東大阪市文化創造館は大小ふたつのホールと充実した創造支援機能を持つ施設であり、PFI事業によって整備された。弊社はPFI事業コンサルタントの協力企業として、事業者選定のための施設および運営の計画から要求水準の作成、そして、選定後の設計、施工のモニタリング等を担当した。
1,500席の大ホールは、オペラハウス風の馬蹄形の客席形状に特色がある。また、舞台には最新設備を導入し、音響反射板をセットしたコンサートにも、プロセニアム形式でのオペラ、バレエ、ポップス、ミュージカル等の上演にも最適な環境を提供している。小ホールは300席と小規模ながら、舞台袖の広さや舞台上部のフライズの高さを確保し、最新設備を設けており、大ホール同様、様々な演目の上演を可能としている。
音楽、演劇、ダンス、会議などに適した大小20室の創造支援諸室は、市民の日常的な創造活動に使われるとともに、コンクールや吹奏楽の大会、学会など大規模催事の誘致にも適している。そして、事業者提案により設置された「まちライブラリー」やロビーに開放された「まちライブラリーカフェ」等が日常的な市民の交流の場となっている。近郊には近畿大学等の教育機関も多く、プロを目指すステップアップの場としても充分な機能を備えており、総合的な文化芸術施設としての活用が期待される。

建築概要

所在地
大阪府東大阪市 MAP
設計者
東大阪文化創造館設計・音響コンサル共同企業体(佐藤総合計画、大林組、永田音響設計)
開館年
2019年
延床面積
14,934.29㎡
施設構成
大ほーり、小ホール、創造支援諸室(大小20室・多目的室、音楽スタジオ等)、和室、キッズルーム、まちライブラリー、カフェ、広場
収容人数
大ホール:<客席>1,500席
 (1階席:974席/うち車椅子席8席、2階席289席/うち車椅子席4席、3階席237席/うち車椅子席2席)
小ホール:<客席>300席(車椅子席4席含む)

施設種類

  • 劇場
  • ホール
  • 会議室
  • その他

業務領域

  • 基礎調査、基本構想・基本計画段階
  • 設計段階、施工段階
  • 管理運営計画段階