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劇場セミナー 〜次世代モデルの研究〜 第4回 長老、劇場を語る オンライン配信

劇場建築のあり方について、40年以上に渡り修行してきた同世代の三羽烏が語る

公会堂から市民会館へ、さらに新国立劇場の計画から、専門の劇場や主目的ホール、超多機能ホール、そして新たな市民のための劇場と共用空間など、多様な展開をみせてきた日本の劇場の文化。
それらの中心で40年以上に渡り第一線で活躍し、劇場建築のあり方を議論し続けてきた本杉省三氏、清水裕之氏をお招きし、シアターワークショップ代表・伊東正示も加わり、三人の専門家たちによって過去から現在、そして未来へ続く課題や展望等を実践的に議論いたします。

▼モデレーター伊東正示より コメント

同世代の我々3人は建築学会や国内外の劇場関連団体の活動を通して修業してきました。
それから40年を超える年月の中で、それぞれに多くのプロジェクトに参加し、新たな提案を行い、少なからず日本の劇場に変革をもたらしてきました。改めてこれまでの仕事を振り返りながら、何を考え、何を成し遂げてきたのかを語り合います。そして、最後には次世代に向けたメッセージを贈ります。
あ、まだまだ僕たち現役ですけどね。

▼ゲスト

本杉 省三
日本大学名誉教授(工学博士)

1950年生まれ。
日本大学大学院修了後、同大学助手、文化庁非常勤職員等を経て2019年3月まで教授、特任教授。
ベルリン自由大学演劇研究所留学(1981-83年DAAD奨学生)、この間ベルリン・ドイツオペラ、シャウビューネ等で研究・実習。シアターコクーン、新国立劇場、愛知芸術文化センター、新潟りゅうとぴあ、つくばカピオ、なら100年会館、ビックハート出雲、KunstlinieAlmere、まつもと市民芸術館、台中國家歌劇院等の計画・設計に携わると共に公文協アドバイザー等も務める。
主な著書に「劇場空間の源流」(日本建築学会著作賞)、「音楽空間への誘い」等。

清水 裕之
名古屋大学名誉教授(工学博士)、岡崎市民会館芸術監督

1952年生まれ。
東京大学大学院工学系研究科建築学専攻修了。
1978年から1980年までドイツハノーバー大学にて故アドルフ・ツォッツマン教授に師事。第二国立劇場、東京芸術劇場、愛知芸術文化センター、兵庫県立芸術文化センター、彩の国さいたま芸術劇場、可児市文化創造センター、武豊町民会館、知立市民会館など各地の公立文化施設の計画に参画。創造する劇場、市民参加などのコンセプトで計画をけん引。
著書は「劇場の構図」、「21世紀の地域劇場」など。2001年に文化施設の建築計画、運用計画等の研究により日本建築学会論文賞受賞。現在、岡崎市民会館ホームページに「公立文化施設物語」を掲載中。

▼モデレーター

伊東 正示
株式会社シアターワークショップ 代表

1952年生まれ。
1975年早稲田大学建築学科卒。その後、大学院で劇場建築の研究を行う。
1981~94年文化庁非常勤調査員として新国立劇場の建設に携わる。1983年シアターワークショップを設立し、これまでに250館を越えるプロジェクトに参加している。2008年に「職能としての劇場コンサルタントの確立と一連の業績」で日本建築学会賞(業績)を受賞。

▼開催情報

■開催日時:
2021年7月5日(月)18:30〜
※オンライン配信
※見逃し配信あり

■チケット料金 :
オンラインセミナー 2,000円(税込) ※収益の一部は、劇場業界の発展のために還元します。

■チケット購入ページURL : 6/24 20:00より発売開始
https://theatre-workshop.spwn.jp/